サンダーキャットが、6年ぶりとなる新作発表と、来日ツアー開催をアナウンスした。卓越した技巧を持つベーシストとして、LAシーンを横断するキーパーソンとして、あるいはケンドリック・ラマーやエリカ・バドゥの作品で強烈な存在感を放つ音楽家として、彼はこれまで一貫してユニークな立ち位置を築いてきた。そのトリックスターが、次に送り出す作品のタイトルは『ディストラクテッド』。今の彼の感覚を端的に示す一語だ。 2 ...
別にノリが悪かったわけでもなんでもなくてただVaundyの超分厚い歌と安定感のあるパフォーマンスに乗っかって気持ちよく身を委ねていた大阪のお客さん。だがVaundyとしてはそこからさらに対戦モードにまで持っていきたいらしく、MCのたびに(いつもよりしつこく)煽りを入れていた。 「全員インフルエンザに罹ってんのかお前ら!」には笑ったが、いやいや、あんたのパワーが異常すぎるんだって。 という感じでおよ ...
私も、楽しみではありつつドキドキもあるような、いろんな感情が混じった中でのスタートでしたね。第1期の時は、状況的に少人数でのアフレコで、新パーティーのメンバーと勇者パーティーのメンバーは別録りだったんですけど、第2期は完全に全員一緒にアフレコできる体制で始まったので、みなさんの生のお芝居を聴きながら演じることができるのはありがたかったです。やっぱりフリーレンとシュタルクと3人でマイク前に立つと安心 ...
資料に「久々に放つ新曲」とあって、どれくらいぶりだろうと考えたら、去年4月の“愛着”以来だった(RADWIMPSのトリビュートへの参加とかはあったけど)。そんなふうに感じないのはもちろん彼らが相変わらずガンガンライブをやっているからだが、そのライブも、そして生み出される楽曲も、年々どんどん丁寧さを増していっているのが今のマイヘアである。まだ30代前半のバンドに対してはちょっと変な言い方だが、すごく ...
昨年、4作目となるアルバム『; semicolon』をリリースし、メジャーデビュー5周年という節目を迎えたyama。自ら楽曲制作により深くコミットし、その「人間」の部分を色濃く反映させた『; semicolon』を経て、アーティスト・yamaは新たなフェーズに足を踏み入れた。 そんな中、届いたのが6曲入りEP『C.U.T』である。「yamaが生み出すポップス」というコンセプトのもと制作された本作に ...
現代のUSインディロックにおける輝ける才能のひとり、リンジー・ジョーダンによるスネイル・メイルが新作とともに帰ってくる。絶賛された前作『ヴァレンタイン』(21年)から約4年半ぶりだというから、ずいぶん間が空いたようにも感じられる。 だがその間、表現者としての彼女の歩みは止まっていたわけではない。日本でもみずみずしいステージを見せてくれたツアーはもちろん、とりわけ記憶に新しいのはA24のクィア映画『 ...
現在発売中のロッキング・オン4月号では、東京で開催されたフリーのリスニングパーティーレポートを掲載しています。 以下、本記事の冒頭部分より。 文=伏見瞬 レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストとして世界中からリスペクトされ続けるフリーがソロアルバムをリリース。しかもジャズのアルバムになるという。先行曲もリリースされているが全貌が気になる。 2月、都内某所で、そのアルバム『オノラ』のリスニング ...
ゴスペルやR&B、ファンクなどをルーツにしたグルーヴィーなバンドサウンド。洗練と情熱を共存させたボーカル。そして、人間そのもの、愛そのものへの深い信頼を描き出す歌詞。圧倒的なポテンシャルを感じさせる、大注目のニューカマーが登場した。 名古屋出身の4ピースバンド、No.MEN。1stアルバム『BAA, AS THE SHADOWS LOOM』を聴けば、平均年齢18歳とは思えない完成度の高さ、そして、 ...
4月8日から始まる舞台『ブラック・コーヒー』に出演する鈴木拡樹さん&新木宏典さんが、CUT4月号に登場! アガサ・クリスティが書いた初めての舞台戯曲である本作で、鈴木さんは探偵ポワロ(片岡鶴太郎)の相棒・ヘイスティングスを、新木さんは殺害された被害者の息子・リチャードを演じます。 舞台「幽☆遊☆白書」以来の6年ぶりの共演を機に、本格ミステリーとなる今回の舞台への思い、互いの役への印象や、役者として ...
大阪府寝屋川市発のポップ・ロックバンドのthe paddlesがEP『結婚とかできないなら』を引っさげた「いつか君と別れてしまうならツアー」のファイナル公演を3月15日に東京・渋谷WWW Xで開催した。本ツアーは追加公演も実施されるが、バンドのフロントマン・柄須賀皇司(Vo・G)も言っていたとおり、ツアーとしてはファイナルとなる。 去年2月にドラムの渡邊剣人(Dr)が加入し、現体制となって丸一年が ...
3月19日発売のCUT4月号に、岩本照さんと松田元太さんが登場! このふたり、ということは……そうです! お話を伺ったのは、ふたりがW主演を務める『カラちゃんとシトーさんと、』について。 美味しい物好きのカラちゃんとサウナを愛するシトーさんが、チルとグルメを求めて各地を巡る癒し系ドラマ『カラちゃんとシトーさんと、』。ストイックで兄貴肌の岩本さん(カラちゃん役)、天然で元気いっぱいの松田さん(シトー ...
「家族愛」という難しいテーマに挑戦したラブソングが、4Vo+1DJの音楽グループ・THE BEAT GARDENによって生み出された。ポップなメロディと心躍るビート、エモーショナルなコーラスワークで展開される、ドラマ『元科捜研の主婦』の主題歌“エレメント”は、《ルーペ》や《水兵リーベー君の舟》《上手にガラス瓶の中で混ぜても》など、科学用語で愛を表現しているのも特徴的で、THE BEAT GARDE ...